怪我の功名

この前も夜の電話について書いたばかりだけど、夕べも22時近くに電話が鳴り…。数時間前までおじゃましていたお宅だったので、何か忘れ物でもしたかなと気になって出てみた。普通は営業時間が終わったら電話に出ません。

すると、旦那様が帰ってくるなり、

部屋がかたづいてるって気持ちがいいな〜っ

と、るんるんしながら喜んでいる声が部屋から大声で聞こえてくると。そりゃあよかった!(^_^;)

実はこのおたくは旦那様の部屋は旦那様が片付けるということになっているのですが、実は本人にはさらさら片付ける気はなく、なかなか凄いことになっています。

ですので普段は家族もノータッチの部屋ですが、今回は旦那様が探しているある物の捜索という目的で、どわーっ、と片付けました。

実はこの御宅には何度も通っていて、旦那様ともお話したこともあるので、今回はご本人の許可はあるけど、いない中での作業ということになりました。

ですので、ご家族が自信と責任を持って、これはいらん!と即答できる程にぼろっとなった紙袋や、細かいテープなどゴミと判断された物のみ捨てて、あとは分別して幾つかの山に分けたり、資料や名刺や謎の紙きれなど細かい物は紙袋にとりあえずバサーっと入れました。作業時間と目的遂行のための兼ね合いでこの方法です。

これにて部屋は久しぶりに清潔感を取り戻したそうです…。もちろんそのあと掃除機はかけられたとのこと。

他の部屋の綺麗さを見ると、始める前はこの部屋だけが浮き立っていたのに、これでなんとなく同じ家というまとまりが出てきました。

肝心の探し物は出てこなかったのですが、それもそのはず…買ったお店に確認したら、お店に起き忘れていた……。

なんつーオチですか!

「これって怪我の功名、ってことかしら?良かった〜!」と豪快に笑ってました……めでたしめでたしです。

ちなみに、保険として?!もしも旦那様が帰宅した時に、片付けたことを怒り出した場合は私に被害が及ばないように「私がこうこうこうして黙っていただくわっ!」とご家族から守りの約束をいただいていたけど、ちょっと気になってたので、私も安心して眠れました。

揃いも揃って血気盛んな人達なので、再び紙袋の中身をぶちまけて、「ほら!こっから探しな!」とか言い合う壮絶な夜の展開もあり得ますよね…と想像してはいたので。

念のため申し上げますと、概ね信頼関係ができたと思われる場合のみ、こういうケースもあります。通常はご本人様がいるところで片付けます。