人も物も不思議な巡り合わせでつながっていく

必要な人とは必要な時に出会うことができるなんて話を聞きますけど、本当に絶妙なタイミングで「こんな人探してたんだよ」という人が現れるものなんだな、と不思議な巡り合わせ。

人に限らず物も縁がつながる人にであえると、それまでは行き場がなかったのに、すんなり次の人に渡る。

お金になるから手放したいではなくて、むしろお金なんてどうでもよくて1円にもならなくても、これからも大切に使ってくれるであろうことが期待できて、価値を面白がってくれるひとに渡したい、というのが「モノ好き」の感覚。

どういう経緯を経て今まで持っていた物なのか、その物語を聞いたら、次に受け取った人はそれを大切にしたいとおもえるし、単なる中古品ではなくてより価値のある大切なものとして引き継ぐことになる。語られるものが大きいと受け取りにくいってのもありそうだけど、双方うれしいんだろうな。



…ちなみに私が何かを引き継いだわけではありません。そんなこともある、という話です。


かたづけるひと。小林奈緒美