鍋がなかなか出てこないキッチン収納

先日、キッチンの整理収納で伺ったお宅で出された難問。

それは、一見とても美しく収納されているのだけど、奥の鍋を出すために、ひとつずつ手前の何かを動かさないと出せない構造を改善したいというお題。

実際に鍋を出してみると、すごく難しいよー!!
無理矢理出そうとすると手前のものが干渉してガチャガチャ音を立てて外れたり、小さな不快感が積もる。

車を車庫から出すパズルのようだ…。

この問題、わたし試されてるの?

見た目が綺麗だし物も少ないから、なんで呼ばれたんだろう?と初めは思ったけど、確かに不便だ〜!

うーーーん、と頭をかしげてみたが、残念ながら答えは1つしか出なかった。

鍋とその他の調理器具の間にある、意味がありそうで実は大して無いラックを使うのをやめること。

このラックのおかげで収納時の見た目はとても美しいのだが、このラックのせいで出し入れが恐ろしく面倒になっている。

あまり具体的には色々と書きにくいので、読んでいてわかりにくいかもしれないが、こういうことです…

棚や収納器具が必ずしも便利に働くとは限らない。むしろ無い方が便利なこともある。

ということで、御宅の収納で使いにくいところがあれば、棚の利便性を疑ってみるといい。

数が多すぎる棚板が「今の」生活や用途にあっていなかったり、棚板の高さを変えるだけで数段使いやすくなったり。そんなもんです。

かたづけるひと 小林奈緒美